西郷どん 第39回「父、西郷隆盛」
はやどん、なまどん segoriday!
明治編に入りタイトルバックが変わりましたね...とても楽しみにしていました。
今まで通りとても綺麗な映像で音楽とも合っていて迫力がありました。
最後に瑛太くんの名前を見た瞬間、もうヤバかったです...涙
富貴さんのお話だと、明治編の音楽は吹奏楽(特に金管)をメインにしているそうです。
早速、トランペットの音が鳴り新しい時代が始まった雰囲気が出ていましたね。
薩摩に帰った吉之助ですが、菊次郎を引き取りに糸さんと熊吉が奄美へ。
糸「ほんのこてお礼申し上げます」
愛加那「好いた人の命を守るのは当たり前のこと」
お互いを理解しつつも自分の気持ちやプライドを見せる二人がとても素敵でした。
でもやっぱり、愛加那さん可愛そうだな。
薩摩の西郷家、大所帯になりましたね。
信吾の妻である清と、犬が二匹...笑
琴、園、清は本物の薩摩おごじょなので三人が揃うとすごく嬉しいです。
短い台詞も鹿児島弁独特のイントネーションが完ペキなので、ついついニヤッとしてしまいます...笑
そしてついに信吾改め従道が、お髭をたくわえて登場!
声も少し低めになり、着ている服はどういった種類の服装なのかな? 学生服みたいな作りですね...でも、かっこいいなぁ。
吉之助を東京へ来てもらうよう説得するため薩摩へ帰ってきた従道。
菊次郎と握手をし、妻の清とはハグをして挨拶、吉之助が言うように随分かぶれて帰ってきましたね...笑
流れている音楽も、かぶれ感が出ていて思わず笑ってしまいました。
薩摩では従道ではなく信吾と呼ばれていて実家の雰囲気が出ていて良かったです。
吉二郎がいなくなってしまい子供達が仏壇に手を合わせている姿を見ると、とても淋しくなりましたが、きっと西郷家を見守ってくれていると思います。
信吾が吉之助を説得する場面は表情や言葉から戦の悲惨さが伝わり、それでも国を守るための軍が必要だという思いが溢れていて、とても印象的でした。
翌朝、菊次郎が吉之助に「東京へ行って下さい」と伝える場面も、島言葉と薩摩言葉で話す姿がたくましく見えました。
愛加那が吉之助を送り出したように菊次郎も背中を押したのかもしれませんね。
菊次郎役の城くん、目がとてもキレイですね… 少しハスキーな声と顔が二階堂さんと似ていて本当の親子みたいです。
今までは涙を流しているシーンが多かった信吾ですが、比較的爽やかな表情で少し安心しました。
これからは新政府を支えていき吉之助との関係も変化していくので、また違った表情が見れるかもしれませんね。
「西郷どん」も残り8回となりました。
ひとつひとつ大事に見て行きたいと思います。
きばれ! チェスト!!