西郷どん 第42回「両雄激突」
はじめに、ちょっとだけお知らせです。
11/25(日)霧島市民会館にてトークショーがあるそうです。
(出演)
林真理子さん、原口泉さん(時代考証)、東川隆太郎さん(史料取材協力)
(特別出演)
天孫降臨霧島九面太鼓保存会(西郷どんオープニングで演奏している方々です)
(開場)14:30 (開演)15:00
入場無料ですが整理券が必要です。往復はがきで申し込みして下さいね。
締め切りは11/20(火)必着です。
詳しい内容はこちら↓
さて、本題です。
西田敏行(西郷菊次郎)さんの最後のナレーター「ここらでよかろかい」の言葉に、「よくなかー!」と突っ込みたくなるような展開でした。
1年以上も留守政府を預かっていた西郷。
「何もするな」なんて、無理に決まっていますよね。
西郷が朝鮮に渡ることも断固反対していました。
欧米使節団として成果を挙げることなく帰国した負い目もあり、何とか自分達の力を見せつけたかったんでしょうか?
天子様にも「民は失意しておる」と言われていましたもんね。
一蔵の目が狂気に満ちていて、とても怖かったです。
鈴木亮平さんのブログを見て思ったのですが、確かに今までずっと吉之助と一蔵は全く違う景色を見てきていますよね。
日本を良くしたいという気持ちは同じでも、考え方や方法が違っていても仕方ないのかもしれません。
一蔵からのお土産「置き時計」も、それを暗示しているようで悲しくなりました。
歯車が合うことはないのかもしれないけど、どこか見えないところで重なっているといいなぁ…。
留守政府が行った改革。
学校教育制度、地租改正、徴兵令、鉄道や製紙場開業、太陽暦の採用、裁判所の設置など…現代に繋がっていますよね。
血税=徴兵令には少しびっくりしましたが。
あっ、そうそう。
13日の「西郷どん」のインスタに、留守政府の集合写真がアップされていましたね。
この写真、めちゃくちゃ良くないですか?
左から、板垣退助、江藤新平、西郷隆盛、参上実美、後藤象二郎、大木喬任、大隈重信…いやぁ、かっこいい!
2枚目の写真も素敵♥️ 当時もこんな和気あいあいだったのかな?
そんなわけないと思いながらも、そうだったら嬉しいなぁと妄想が止まりません…笑
しかし、吉之助の体型がすごいことになってます…笑
体調を崩して寝込んでいるところに信吾と小兵衛が駆けつけてきていましたが、信吾と吉之助の体型が同じ人間!?と思うくらい違っているので、思わず笑ってしまいました。
もう、熊ですよね…笑
次回はとうとう、吉之助が東京を去ります。
一蔵との別れのシーン、どのように描かれているのかな?
信吾や半次郎、川路とのやり取りもきっとあると思うので、とても淋しいですが楽しみにしていたいと思います。
吉之助、一蔵、きばれ! チェスト!!