西郷どん 第44回「士族たちの動乱」
「西郷どん」も今回を含め4回となりました。
働き方改革で去年までは全50話だったのが全47話に縮小されたそうです。
色んなところに影響があるんですね。
薩摩の大山と有村は相変わらずで安心します…笑
特に、大山の薩摩言葉はかなり崩しているので、はてな?の人が多いんじゃないかなぁ。
まぁ、そこが大山らしくて好きなんですけどね。
頭にハゲができたと言っていたセリフはもともと台本には無くて、北村さんからの提案で加えられたらしいですよ。
そういえば、大山が読んでいた書状は信吾からでしたね。
東京と鹿児島、揉め事にならないように四苦八苦してたのかな?
先日、時代考証をされている原口泉さんのトークショーへ行ったのですが、こうおっしゃっていました。
「大久保は政を行うため命を掛けていたと…でも薩摩に帰った西郷は命は掛けていなかった」(ニュアンスです)。
ドラマでも吉之助は薩摩から政府を支えると言っていましたが、何をしようとしていたのかなぁ?
下野した士族たちがいなければ私学校も作っていなかったかもしれませんよね。
農業や狩りをしながら温泉に入り、自由気ままな余生を送っていたかもしれません。
それを考えると、新政府(一蔵)を支えるために残った信吾や川路は相当な覚悟だったと思います。
新八や半次郎も、本当だったら吉之助を東京へ呼び戻し一緒に新政府を支えたかっただろうに…吉之助も頑固ですよね。
しかし、薩摩の女性は強いなぁ。
糸どん、愛加那、満寿どん、琴どん、園どん…篤姫もそうですね。
満寿とおゆうとのやりとりには笑っちゃいました。
1と6だったら、月に6~7回くらい会えるってことかぁ…結構、好条件ですよね。
おゆうの姿を見てあたふたした一蔵が滑稽で面白かったです。
自宅から愛人が出てくるんだもん、そりゃあビックリしますよね…笑
一蔵が子どもと遊んでる姿を見ると、一時でも心を休める時間が取れていて良かったと少し安心しました。
後半、「マスク・オブ・半次郎」 が現れましたね!
初回、斉彬が大砲の試し打ちをした時の格好に引けをとらないかっこ良さだった!!
ほとんどスタントマンを使わなかったみたいですよ。
すごいですよねぇ…。
今回はリアルタイムで見ることができなかったので、次回は夕方18時にテレビ前にスタンバイしたいと思います。
残りをしっかり目に焼き付けておかないとね。
私、きばれ! チェスト!!